津屋崎海岸のスタジオハウス



黄麻(ジュート)という繊維材で大きなソフトスカルプチュアをつくるアーティストの妻と、看板等の製作も手掛ける
グラフィックデザイナーの夫、二人のための住宅兼仕事場である。



津屋崎海岸から数十メートルにある敷地。





2層吹き抜けている上、南東側には短辺方向に壁がないので、長辺方向の壁をひねることによって、長短辺の両方に構造
耐力を生み出す木造HPシェル構造とした。







直射日光を入れずに自然光で十分な明るさを確保するために、壁をひねる方向の調整を行った。それにより、朝方1階の
床面に若干直射日光が入るのみで、南の光を拡散光に変換し、十分な明るさを確保しながら直射日光を遮断した。


                                             1階 ワークスペース

                                       2階 フリースペースからDKを見る

                                                   2階 DK

                                                 2階 主寝室
北西側のコアには、1階では二つのワークスペースと水廻りを配し、2階では生活空間を全て入れ込み、2階のフリースペースは、生活空間と展示作業空間の両方を状況によって使い分けることにした。













all photo by Koichi Torimura

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